東京株式市場から見る日本経済の今後の展望

2019年3月27日の東京株式相場は前日の値上がりから一転して反落しました。これはアメリカでの消費や住宅関連の指標が低下し、景気に対して慎重な見方が広がったためと考えられます。特に景気敏感業種の鉄鋼や非鉄金属、配当利回りが高い銀行や保険が安いという特徴が見られます。3月27日は3月期決算銘柄の権利落ち日で、配当落ちの影響が幅広い銘柄の株価に出ています。3月の米消費者信頼感指数はこの5カ月で4度目の低下となったことも背景として考えられます。こうした現況指数の下げが響いた格好と言えるのではないでしょうか。第1四半期の弱い経済成長と2月の雇用鈍化が消費者信頼感を圧迫し、支出にも悪影響を与えている可能性が示唆されます。こうしたことを踏まえると、今後の日本経済の先行きはやはり不透明感が拭えません。アメリカと中国の貿易摩擦の影響や、イギリスのEU離脱問題も火種になる可能性があります。情勢を鑑みて適切に投資していく事が必要と考えられます。https://thecw.co/counseling.html

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